小中学生がやっているゲームやアプリの種類と特徴その危険性

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小中学生がやっているゲームやアプリの種類と特徴その危険性
  • 何か友達を話しながらゲームしてるよな
  • ずっとスマ触っているけどなにしているのだろう
  • よくわからない単語をしゃべっているな

保護者の方とお話をしてると意外と子どもがどんなゲームをしているかわかっていません。

しかし、ゲームの種類によっては注意しなければならないものもあります。

心配な要素
・課金しているかどうか
・言葉遣い
・友人関係

漠然と不安になるのではなく、どんなゲームをしているかによって注意しなければならない点は違ってきます。まずはゲームの種類を知ることから始めましょう。

FPS:フォトナ・エペ・PUBG・荒野など

どんなゲーム?

FPSとはFirat Person Shooterの略で一人称視点のシューティングゲームになります。「フォトナ(フォートナイト)」「エペ(エイペックス レジェンド)」「パブジー(PUBG)」「荒野(荒野行動)」という言葉を聞いたことがあればFPSをやっているかと思われます。(まだまだいろいろな種類がありますが小中学生ならばこのあたりでしょう)

FPSは武器を獲得し、相手を倒し、最後のひとり、最後の1チームになれば勝ちというゲームです。野良(全く知らない人と組んでやること)で参加するか、あるいは友達とゲーム内でチームを組んで参加することになります。

また、チームを組む場合VC(ボイチャともいう。ボイスチャットのこと)をつないでやることが多く、誰かとしゃべりながらやる場合が多いです。

FPSをしているときは友達と何を話しているかを注意しましょう

そーだ
そーだ

スプラトゥーンも対戦ゲームですが性質が違うので今回は省きます

注意点と危険性

言葉遣いが悪くなり、いじめの原因となる場合がある。

以下の言葉が聞こえたたら要注意

以下の言葉が聞こえたら要注意
・「雑魚」「カス」「〇ね」などの暴言
・○○は下手だからもう組みたくない
・○○のせいで負けた

チームを組んで勝ちにいく以上、失敗をしたり下手な動きをしたら罵声を浴びせられることがあります。
また、うまい人と下手な人が明確にわかるため、○○とは一緒にやりたくない、などのいじめにつながる可能性があります。


ゲーム内で集合時間を決めている場合も多いので禁止する場合もすぐに、一方的に禁止するのはやめた方がよいでしょう。

課金要素はあまりない

1か月から3か月の周期でのランク性を取っている場合が多いです。勝率、活躍度などでうまい人ほど上のランクにいくことになり上位を目指してゲームをしています。


そのため、シーズンを通してのシーズンパスというようなもらえるアイテムが豪華になるパスポートが主な課金要素になります。1シーズンで1000円前後なので条件をつけての課金なら認めてあげてもいいかもしれません。
ガチャもありますが、ほぼ見た目やボイスで強さに関係がないためこちらは必要ないかと思います。

VC相手を確認する

話しながらゲームをしていますが、相手が友達ばかりとは限りません。その試合のみ、全く知らない人と組んでやっている場合もあります。またその後に(ゲーム内の)フレンドになって全く知らない人と定期的にやっている場合があります。

そーだ
そーだ

最近は知らない人とも簡単に通話できてしまいます


その場合、いい人ならばいいですが危険もあります。個人情報を漏らしてしまったりゲーム外で会おうとなる場合があるかもしれません。Discordという外部ツールを使っていたら特に注意した方がよいと思います。

そーだ
そーだ

中学生くらいだと知らない人と組んでゲームしていることは多々あります。


さりげなくしゃべっている相手、いっしょにゲームをしている相手を確認しておきましょう。

ソシャゲ:モンスト・パズドラ・ウマ娘・プロスピ・あんスタなど

どんなゲーム?

ソシャゲとはソーシャルゲーム略で小中学生がやっているのは主にスマホアプリで簡単にダウンロードできる基本無料のゲームになります。
モンスト(モンスターストライク)」「パズドラ(パズル&ドラゴン)」「ウマ娘」「プロスピ(プロ野球スピリッツ)」「あんスタ(あんさんぶるスターズ)」などがこれにあたります。

基本無料で短時間で遊べ、フレンド機能があるものの基本はひとりで遊ぶものが多いです。
短時間といっても定期的にイベントがあり、そのイベントで力をいれることになると長時間必要となります。

また、ガチャ課金があるというのも特徴です。

注意点と危険性

ガチャ課金

たびたび親のクレジットカードから大金が引き落とされたなどのニュースがありますがたいていがソシャゲで使われたものです。

ガチャにより、カードを手に入れることができ、そのカードにランク付けがされており、レア度の高いものがゲームを進める上で優位にたったり強くなったりします。


また、いわゆる「推し」(気に入っているキャラクター)のイベント専用のカードなど期間限定のものが欲しい場合、かなり低い確率になりますので大金をつぎ込まなければ出ない可能性もあります。

そーだ
そーだ

親のクレジットカードを勝手に使ってしまうことはありえます!


子どもがソシャゲをしている場合はお金の管理、確認を徹底してください。
クレジットカードを使えないようにするのはもちろん、定期的に使用金額を確認してください。何等かの方法でクレジットカードが使える状態になっているかもしれません。

そーだ
そーだ

ガチャ課金は子どもがやりたいといっても絶対にやらせないようにしましょう

イベント

ソシャゲは頻繁にイベントがあります。アニメや他のゲームとのコラボがあったり、自分の好きなキャラクターがメインのイベントがあったりします。


人によっては興味のないイベント、頑張りたいイベントがあります。頑張りたいイベントのために日頃コツコツ無料のガチャ用のアイテムを貯めている場合も多いでしょう。

そのため、ゲームを長時間している時期としていない時期がある場合があります。その時はきちんと話をして、日々ちゃんと生活できているのならある程度は認めてあげることも必要だと思います。

そーだ
そーだ

それでも限度がありますよね。ですから日頃から話をするようにしましょう。


しかし、イベントといえど課金してのガチャを認めることはオススメしません。課金してしまうと、「課金したのにでない。絶対欲しいから課金したのに・・・よしあと1回だけやろう。」という気持ちになってしまい、高額課金になってしまう可能性が高いです。

ログボ

ログインボーナスの略です。(FPSにもあります。)そのゲームのログイン(ゲームを開始すること)するとそれだけで便利アイテムだったりガチャができるアイテムやゲーム内コインが手に入ります。


開始さえしてしまえばいいので時間はかかりません。テスト前などの忙しい時期でも「ログボだけほしい」と言われたらそれはさせてあげましょう。連続ログインと言って、連続で行ってるからそこいいアイテムがもらえたりして大人の想像以上にこだわる人が多いです。

そーだ
そーだ

連続ログインはやっている子にとってはかなり重要になります。

まとめ

一括りにゲームと言っても種類によって注意すべきとこが違います。そのため、お子さんとコミュニケーションをよくとってどんなゲームをしているのか、どんな人と遊んでいるのかを認識しましょう。

社会を知らない子どもは一歩間違えれば事件や大きな損失につながる可能性があります。それを防ぐのも大人の役目なのではないでしょうか。

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