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Youtubeを中心に配信活動をしているドズル社。
好きで私もよく見ているグループですがその中の人気配信者おんりーチャンのエッセイです。
新着配信で見つけ、すぐに聴きはじめて大満足。
ドズル社はみんなでわちゃわちゃマイクラを見ている程度です。この本が気になる方はドズル社の動画を見ている方だと思いますが、迷っている方は絶対聴くべき!
ここでは「急がばナナメ」の紹介、よかった点、いまいちな点を解説していくので気になる方は参考にしてください。
車通勤で毎日、月10冊以上聴いているなかでおすすめなものを紹介しています!
オーディオブックとは
オーディオブックとは主に書籍を朗読した「耳で聴く読書」のこと。最近話題になってますね。
個人的には以下の点が気に入っており何年も使っています。
- 通勤通学中に、家事をしながら聴ける
- 本を置くスペースが不要
- 音声のスピード調整ができる
- 有名声優の出演が多数
読み放題プランがあるものも多いですよね。
おすすめアプリはAudible(オーディブル)とaudiobook.jpです。どちらも無料体験があるので興味のある方はお試しあれ!
急がばナナメってどんな本?
作者&ナレーター
著者:おんりー
株式会社ドズル所属のゲーム実況配信者。「スピードスター」のキャッチコピーで、マイクラのエンドラ討伐の速さは圧倒的。寡黙でクールなキャラでゲームのPSは素晴らしい。ゲーム以外では歌ってみたの動画も再生数を伸ばしている。
ナレーター:荒木光(あらきひかる)
埼玉県出身、オフィスPAC所属。海外映画の吹替えや最近ではAudibleでの朗読でも活躍中。
配信時間は3時間50分です
大まかな内容
- CHAPTER1 レベルアップにはまだ足りない
- CHAPTER2 明日は何を作ろうか
- CHAPTER3 そうして、僕は飛べないでいる
- CHAPTER4 僕に定時はありません
ストーリー仕立てというより、幼少期からドズル社入社、現在に至るまでのおんりーチャン目線での自己分析や関わった人への印象が書かれています。
配信者としての考え方や私生活、結婚観なども短いエピソードが詰め込まれた作品です。
ドズルさんが「おんりーの解像度があがる」と言っていたことがよくわかる!
感想
よかった点
チェックポイント
・おんりーチャンがおんりーチャンになったことがわかる
・知りたいことが詰め込まれている
・ドズル社がもっと好きになる
おんりーチャンのイメージは冷静沈着、ゲームがうまい、みんなのまとめ役などです。
前にたって盛り上げるというよりもみんなのためを思って色々準備したり大切だけど、地味な作業を率先してやる、そんな配信者だと思っていました。
うん、その通りのことが書いてありました。
中学時代の部活の話、読書感想文への考え方からとてもスマートなことがわかり、物事に効率的に対応していく考え方になるのがわかります。
また、誠実な人柄は親御さんの影響があるのもわかるし、仕事に対する姿勢ももちろん載っています。
短いエピソードがたくさんつまっているため色々なことがわかるし、配信ではわからない普段の様子ものぞくことができます。
ネコちゃんよびにほっこり
全部聴き終わったころにはおんりーチャンがおんりーチャンであることをとても納得しました。
エピソードの中にはドズル社の他のメンバーのことももちろん書かれています。(ネコおじさんのことは触れていませんが)
おんりーチャン目線でメンバーへの想いも書かれているので思わずにまにましてしまいました。
なかでもドズルさんはやっぱりドズルさんだなぁ、すごいなと感心。
いまいちな点
チェックポイント
・アクセントが気になるところがある
・ページの読み飛ばし、戻りができない
書籍ということ、ナレーターが朗読ということで少し気になるところがありました。
ドズルさんの読み方ってこんな風だっけ?と。普段見ているものは動画で会話なのでの違和感。
気になる程度なので内容には関係ありません。
また、1か所ゴ〇〇リの表現が出てくる場面がありました。苦手な人は1ページ飛ばしてね、と言っていましたが・・・。
車運転中に聴いているからムリ!
となり、少し背中がぞわっとしました。
内容的には3時間50分、普段倍速で聴いており2時間程で聴いてしまえるので気になったチャプターは再度聴いても大した時間はかかりません。
聴きなおしは楽にできたかと思います。
まとめ
約4時間と普段もっと長い時間Audibleを聴いている身としては短く感じましたが相当詰まっていて充実感がありました。
聴き終わったあとにドズル社の配信や動画をみると違った感想を抱くと思います。
そして、もっとドズル社のことを好きになるでしょう。
ドズル社のことは好きだけど、本買うのを迷っている方はAudibleの無料体験で聴いてみてはいかがでしょうか。
それではよいブックライフを!